.b (ドットビー)プログラム
Aタイプ 統合目標へのプログラム群 総合教育系
教育の目標(最終目標とその構成目標)
・マインドフルネスを知り体験する。
・注意力を増強する。
・いまここの体験に優しく注意を向けることを学ぶ。
・思考や感情に巻き込まれずに観察する態度を涵養する。
・自分や他者に対する思いやりや、感謝の心を涵養する。
実施学年
中学生、高校生
実施時間数
週に1度、40分~60分×10回
実施の対象時間
総合的な学習の時間,道徳,特活,部活,放課後など,学校のニーズに合わせてご実施する。
教育方法の特徴
・このプログラムは,英国MiSP(Mindfulness in Schools Project)で開発された国際的プログラム
・教材は13か国語に翻訳されており、世界各国で実施されている。
・抑うつの低下、幸福感の向上といったエビデンスが確認されている。
・スライドとテキスト、ホームワーク用ビデオなど、充実した教材が準備されている。
・研修を受け、指導者資格のあるドットビーティーチャーが実施する。
・基本的には、すでに関係性のできているグループにおいて実施可能
効果評価方法
・MiSPが作成している既定のアンケートシートがあります。その他ご要望に応じる。
情報の参照場所
・英国MiSP(Mindfulness in Schools Project)サイト:
https://mindfulnessinschools.org/, https://mindfulnessinschools.org/teach-dot-b/
・子どもマインドフルネスプロジェクト(MfCP:Mindfulness for Children’s Project)サイト: https://mfcp.info/
・活動レポート・成果動画(三菱みらい育成財団): https://www.mmfe.or.jp/partners/555/
・芦谷道子・伊藤靖・村田吉美・中川栄太(2018)マインドフルネス・プログラムによる小学生に対する心理教育アプローチ,滋賀大学教育学部紀要67, 109-122. リンクへ
その他,ご紹介したいこと
毎回のレッスンテーマ
参加した子どもたちの感想
問い合わせ先
滋賀大学教育学部 芦谷道子
メール:amichiko@edu.shiga-u.ac.jp
情報提供: 滋賀大学 芦谷道子