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​SEL-8T(セル・ハチティー)
Aタプ 統合目標へのプログラム群​ 総合教育系

教育の目標(最終目標とその構成目標) 

 

・教職志望者や教師が,子どもや保護者,同僚とよりよくかかわるために“気づき”と“コツ”を得られることを目標とする。

・具体的には,教師のための8つの社会的能力,すなわち①自己への気づき,②他者への気づき,③自己のコントロール,④対人関係,⑤責任ある意思決定,⑥生活上の問題防止のスキル,⑦人生の重要事態に対処する能力,⑧積極的・貢献的な奉仕活動力を高める。

 

実施学年

 

教職志望学生,教職初任者,若年教員

 

実施時間数(章構成)

 

全14章(あいさつ,自己理解,他者理解,気持ちの伝達など)

 

実施の対象時間 

 

任意

 

教育方法の特徴 

 

・教員養成段階の授業や学習のテキストとして使用可能である。

・自学用にも使用できる構成になっており,各章には理解を深めるための演習課題やクイズ形式の質問が設定してある。

・児童生徒用のSEL-8Sプログラムの指導法を学んだあと,同じ能力構造の本プログラムで読者自らの社会的能力に注目し,その伸長を図るための学びや研修をすることが可能である。

 

効果評価方法 

 

・自己評定用に,「教師用社会性と情動尺度」が用意されている(下記ホームページに掲載準備中)。

 

情報の参照場所 

 

・教師のための社会性と情動の学習〈SEL-8T〉 ―人との豊かなかかわりを築く14のテーマ― ミネルヴァ書房

・実施効果については,下記のSEL-8研究会ホーム・ページに掲載

 

その他,ご紹介したいこと 

 

・実践例(教員養成段階の授業,校内研修)を紹介できる。

 

問い合わせ先 

 

SEL-8研究会 リンクへ

メール:office@sel8group.jp

 

情報提供: SEL-8研究会 小泉令三(福岡教育大学名誉教授)

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