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SEL-8N(セル・ハチエヌ)
Aタイプ 統合目標へのプログラム群 総合教育系
教育の目標(最終目標とその構成目標)
・幼児を対象にしたプログラムで,自己の捉え方と他者との関わり方を基礎とした,社会性(対人関係)に関するスキル,態度,価値観を身につけることを目標とする。
・具体的には,①自己への気づき,②他者への気づき,③自己のコントロール,④対人関係,⑤責任ある意思決定,⑥生活上の問題防止のスキル,⑦人生の重要事態に対処する能力,⑧積極的・貢献的な奉仕活動力の8つの能力を高める。
実施学年
幼児(3~5歳)
実施時間数
全期間で26ユニット(1ユニットは15分程度)
実施の対象時間
保育園,幼稚園,認定こども園の保育計画や指導計画に合わせて実施
教育方法の特徴
・基本的生活習慣,他者への気づき・聞くなどの8つの「学習領域」と,あいさつ,感情理解,関係開始などの「シーン」からユニットを選ぶことができる。
・添付のCD-ROMでユニットごとに2枚組の紙芝居を作成して使用する。
・ペープサート(紙芝居から作成)やロールプレイなどを用いた15分前後の活動をとおして,子どもが楽しく社会的能力について学べる。
効果評価方法
・教師による評定として,SDQ(子どもの強さ困難さ)アンケートを用いて効果を検証する。
情報の参照場所
・こどものきもちを育む ♪ 紙芝居作成ブック -CD-ROM付き- (PriPri ブックス) 世界文化社
・教育効果については,下記のSEL-8研究会ホーム・ページに掲載
その他,ご紹介したいこと
・長年実施している幼稚園のようすを紹介可能
問い合わせ先
SEL-8研究会 リンクへ
情報提供: SEL-8研究会 小泉令三(福岡教育大学名誉教授)
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