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SEL-8D(セル・ハチディー)
Aタイプ 統合目標へのプログラム群 総合教育系
教育の目標(最終目標とその構成目標)
・主に非行経験のある子どもたちの再犯防止を目的としたプログラムで,SEL-8Sプログラムをベースにしている。
・自己の捉え方と他者との関わり方を基礎とした,社会性(対人関係)に関するスキル,態度,価値観を身につける。
実施学年
小学校高学年~中学3年
実施時間数
・全11ユニット
実施の対象時間
・施設が定めた実施しやすい時間帯
・学校であれば,特別活動,総合的な学習の時間,学校行事,道徳など
教育方法の特徴
・リーダーとコ・リーダーが指導者となって,5,6人程度の小グループで学習する。
・学習プリントなどは使わず,身体を動かすロールプレイや,感覚・感性に訴える教材で学習を進める。
・覚えなければならないスキルのポイントは,全てゴロ合わせにして覚えやすくしてある。
効果評価方法
(評価方法については,SEL-8Sと同じ)
・児童生徒による自己評定として,①SEL8つの能力,②規範意識・規範行動,③自尊感情のアンケート用紙と集計ソフトが用意されている。
・教師による評定として,①SEL8つの能力,②規範行動のアンケート用紙と集計ソフトが用意されている。
情報の参照場所
・SEL-8Dプログラムに関する問い合わせは,下の問い合わせ先のメールへ
問い合わせ先 (電話,メールなども入れてください)
SEL-8研究会 リンクへ
情報提供: SEL-8研究会 小泉令三(福岡教育大学名誉教授)
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